Pearl Abyssの大作オープンワールドRPG『クリムゾン・デザート』がついにPC向けに発売され、リリースからわずか12時間でSteam同時接続24万人のピークを記録した。しかしその一方で、すでに1万3,000件超のレビューが投稿され、評価は「賛否両論」に留まっている。肯定的レビューは約60%にとどまり、Metacriticのメディアスコアも78点と悪くはないが、「傑作」とは言い難い水準だ。
注目すべきは、賛否を問わず「操作性が最悪」という点では全レビュアーの意見が一致していること。「衝撃的なほど酷い」「もっさりしてクセが強すぎる」という言葉がポジティブ・ネガティブ双方のレビューに並んでいる。Pearl Abyssは「少し慣れれば大丈夫」とコメントしているが、これだけ広範な批判を前にするとやや苦しい言い訳に聞こえてしまう。
なお、Steamレビューの約4分の1は「批評家レビューへの反感」から書かれたカウンターレビューという混沌ぶりで、純粋なゲーム評価としての信頼性にも疑問符がつく。いずれにせよ、2026年最大の話題作にして最大の問題作という立場を早くも確立しつつある本作——操作性のアップデートに期待したいところだ。