『Subnautica 2』をめぐるKraftonとUnknown Worlds元開発トップとの法廷バトルが、さらに泥沼化してきた。先日、5月の早期アクセス開始を示す社内メモが流出して話題になったが、Unknown WorldsのCEO(職務復帰済み)側の弁護士は「あのリークはKrafton自身が自社に都合よく仕掛けたもの」と主張。ゲームのブランドイメージをさらに傷つける行為だと強く非難している。
そもそもこの騒動は、Kraftonが突如3人の主要開発者を解雇・降格したことに端を発する。開発チームの中心人物たちが排除されたことで、ファンの間には「続編の方向性は大丈夫なのか」という不安が広がっていた。CEOは法的手続きを経て復帰を果たしたものの、パブリッシャーとスタジオの信頼関係は完全に崩壊した状態だ。
「リークで発売日が明かされること自体、本来あってはならない事態」であり、弁護士側はKraftonがゲームの評判を人質にして交渉を有利に進めようとしていると見ている。Subnautica シリーズを愛するファンにとっては、作品そのものではなく法廷ドラマばかりが先行する状況に、悲しさと怒りが混じった複雑な心境だろう。続報に引き続き注目したい。