タヌキじゃなくてアライグマ!ノリッジを爆走する謎の即死ゲー『Funi Raccoon』がPC向けに登場

タヌキじゃなくてアライグマ!ノリッジを爆走する謎の即死ゲー『Funi Raccoon』がPC向けに登場

元記事を読む
編集部のひとこと

電車に乗ろうとして宇宙に吹っ飛ぶゲームを誰かが作り、それをレビューする人がいて、こうして記事になる——インターネットは最高だ。

概要

「俺はアライグマで、ノリッジにいて、電車に乗ろうとしている」——それだけでもうゲームとして成立している。『Funi Raccoon』は、ぐにゃぐにゃ物理演算と理不尽な即死が合体した、いわゆる「ガラクタの山」系インディーゲームの新星だ。電車は猛スピードで通過し、乗ろうとすれば砲弾のごとく場外に吹っ飛ぶ。ピンク色のチェッカー模様の虚空に消えていく自分のアライグマを眺めながら、なぜかまたやり直したくなる不思議な引力がある。

Rock Paper Shotgunが「ガラクタの山を掘り返す楽しさ」と評したように、このゲームの魅力は洗練されたゲームデザインではなく、むしろその荒削りなカオスそのもの。『Goat Simulator』や『Human: Fall Flat』系の「ぶっ壊れてるのに面白い」路線を継承しつつ、さらにローファイなB級感が漂う。ノリッジという地味なイギリスの都市を舞台にした謎のセンスも、逆に刺さる人には刺さる。

PC向けにリリース済みで、カジュアルに遊べる価格帯。一人でニヤニヤしながら遊ぶのはもちろん、配信映えも抜群なので、ストリーマーやクリエイター勢にもチェックしてほしい一本だ。