『Dragon Age: The Veilguard』幻のエンディング選択肢――ソラスへの決断、本来はモリガンたちが「なぜそうしたの?」と問い詰めるはずだった

『Dragon Age: The Veilguard』幻のエンディング選択肢――ソラスへの決断、本来はモリガンたちが「なぜそうしたの?」と問い詰めるはずだった

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編集部のひとこと

カットされた「なぜ?」の問いかけ、想像するだけで胸が苦しくなるやつ……。

概要

『Dragon Age: The Veilguard』のエンディングといえば、宿敵ソラスを「力技」「知略」「贖罪」の3通りでヴェイルに縛るあの場面。プレイヤーの選択によって彼との別れ方は変わるが、その後はお祝いムービーからエンドロールへ――実はここに、開発中にカットされた重要なシーンが存在していた。

ライターのTrick Weekes氏がKotakuとのインタビューで明かしたところによれば、初期稿ではモリガン(『Origins』の仲間)とインクイジター(『Inquisition』の主人公)が主人公ルークに「なぜあの選択をしたのか」と問いかける場面が用意されていたという。これは本作全体に散りばめられた「選択の理由を語る」システムの延長線上にあるもので、ゲーム最大の決断を改めて内省させる演出だった。Weekes氏はこうした回想シーンを「ロジスティクス的には悪夢だが、時間をかける価値がある」と表現している。

最終的にカットされた理由は明かされていないが、キャラクターの背景や選択肢の組み合わせが膨大すぎるという制作上の難しさが背景にあったと推測される。幻の問答が実装されていれば、エンディングの余韻はまったく別物になっていたかもしれない。